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2010年12月 アーカイブ

寝すぎても寝なくてもダメ

ふつうの生活をくりかえしていても、布団 羽毛の寝床ですごす時間が長い人と短い人とがいることは、眠気の抑制あるいは眠気の解消には個人差がある、ということを意味します。


ちなみに、そのちがいが死亡率に反映されるというショッキングな報告にふれておきましょう。


これはアメリカの研究者グループが、6年にわたる追跡調査の結果、あきらかにしたものです。


睡眠量と死亡率とのあいだには明瞭な相関関係があります。


7~8時間眠る人で死亡率はもっとも低くなります。


短眠者も長眠者も、死亡率が高くなる傾向がみられます。


持病があるために、眠気が多い(すくない)のでしょうか。


逆に、眠気が多い(すくない)から、病気になりやすいのでしょうか。


・・・この困果関係ははっきりしません。


いずれにせよ、これはたいへん示唆に富むデータということができましょう。

無眠者

不眠をこぼす人は多いのですが、広い世の中には高級 羽毛 布団でほとんど眠らなくても大丈夫だという人がいます。


しかも、当人はすこぶる健康で、ふつうの人が寝ている時間も休まず、活発に仕事をつづけています。


こういう人たちを「無眠者」と呼びます。


私の旧い友人にドイツ人の生理学者がいます。


この人との長い付き合いのなかで、私はかれの家に延べ150日以上も滞在しています。


そのあいだ、かれが長時間眠ったのを見たことがありません。


本人も家族も、そのことを裏づけています。


この人は、大学の実験室も自宅も自分で建てたという体力と技能に恵まれるだけでなく、家庭菜園をつくり、ウサギやミツバチを飼い、絵を画き、来客をもてなし、フルートを吹き、ビオラダガンバを演奏します。


片言が喋れる外国語は十指に余ります。


専門の仕事もたいへん忙しい人で、睡眠をふくむ多彩な研究や教育のほか、招かれて国内や国外に講演に出かけることがしばしばです。


家族は音楽一家として有名で、親子7人で方々を訪問してルネサンスからバロック期の音楽を教会や学校で演奏しています。


講演や演奏のための旅行には大きな車で出かけ、自分で運転して、ふつう夜中に数百キロも走ります。


私も何度か同乗しましたが、2時間くらいの間隔で途中車を停め、座席で10分ほど仮眠するだけです。


これで眠気と疲労が消えるそうです(ちなみに、英語でもドイツ語でも眠気と疲労とは同じ単語を使います)。


ですから、この人は無眠者の一人ではないかと私は考えています。

睡眠が必要ないという人

イギリスのラフバラ大学人間科学部の睡眠研究者レイ・メディス博士は、眠らなくてもよい人をみずから探し、巌密な検査をして、無眠者の存在を立証しました。


「一睡もしない」と主張している人でも、脳波で調べると実際にはかなり眠っています。


しかし、夜中にしょっちゅう目が覚めるので睡眠の質が悪く、眠った気がしないのが真相のようですから、自分の研究室に泊りこみで一週間滞在してもらい、終日監視つきで脳波を測って調べたのです。


それによると、羽根 布団でまったく眠らない夜もあれば100分間つづけて眠る夜もあって、一夜の平均睡眠時間が約1時間となりました。


・・・こんなふうに、睡眠時間がわずかであるにもかかわらず、健康で活発に、社会に貢献しながら生活している人たちが確かに実在するようです。


この人たちが不眠症患者とちがうところは、眠気がないので眠ることに興味がなく、眠らなくても困らないことです。


ある無眠者が日記のかたちで記録した睡眠時間は、2週間で合計101分。


つまり一夜あたり8.4分しかありません。

寝台の文明

正確な年代のわかっている2つの出来事・・・


メロヴィング王朝(フランク族サリ支族の一部族長の名、メローヴィスに由来する)の時代は、歴史学者から誤って糾弾された「野蛮な夜」ではなく、後の中世を準備する過渡期でした。


文明人と野蛮人との矛盾を誇張し過ぎてはならないとしても、両者の融合は、実際非常に独創的な文明を創りあげました。


最も重要な刷新の中でも、〈フランク人の王〉が誕生したことにより、様々な封土やいく人もの宰相を超えて、統一性が存在することが確証されます。


多少遊牧民的であった王は、召使や大廷臣のいる宮殿に住まい、彼らとともに移動します。


食卓の差配をしている陪膳や、地下の酒蔵をとりしきる酒司といった役職のなかで、わたしたちがとどめているのは執事だけです。


執事は侍従(フランク語ではカメリング)の補佐を受け、最初は、王の寝室の面倒を見るたんなる召使でした。


君主の間近で暮らしていたため、この廷臣の職は次第に重要性を帯び、寝台の職務を他に譲犠記録や、王の財務に従事するようになりました。


その結果執事という職務は、最も著名な家系の者たちから引っ張りだことなります。


まだ羽根 布団 通販のなかった13世紀以降はこの役職は名誉職となっています。


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